特徴： 金魚のイラストが目印。紅茶のような香りがする、華やか系焼酎。 「これが芋焼酎？」と驚く準備をしておいてください。 特定の品種のサツマイモと独自の製法により、まるで「紅茶（アールグレイ）」や「マスカット」のような華やかな香りを実現しました。 味わいはキレがあり、軽快そのもの。ラベルの金魚のように、口の中で香りが跳ね回ります。従来の芋焼酎のイメージを覆す、フルーティーで洗練された一本です。 おすすめの飲み方： 強炭酸で割る「ソーダ割り」一択です。レモンは入れず、そのままの香りを楽しんでください。

特徴： 世界的コンペティションで最高賞を受賞したシリーズ。フルーティーさの極致。 「GLOW（輝き）」の名にふさわしい、若潮酒造の革新的なシリーズです。 EP05は、まるでクラフトビールのIPAや白ワインを思わせるような、ライチ、マスカット、柑橘系の複雑で華やかな香りが特徴。 芋焼酎特有の重さは一切なく、ただひたすらに「美しい香り」と「甘み」が広がります。焼酎初心者の方が最初にこれを飲むと、焼酎の概念が変わってしまうかもしれません。 おすすめの飲み方： ワイングラスに注いで、ソーダ割りで。香りを閉じ込めないよう、広口のグラスがおすすめです。

特徴： 高級黒糖焼酎「紅さんご」をベースにした、贅沢なハイボール缶。 奄美大島で絶大な人気を誇る黒糖焼酎「れんと」の蔵元が造る、プレミアムな缶チューハイです。 ベースとなっているのは、オーク樽で長期熟成された高級酒「紅さんご」。黒糖のコクと樽のバニラ香が溶け合った原酒を、爽快なソーダ割りに仕上げました。 パッケージのイラストのように、一口飲めばカラフルな熱帯魚が泳ぐ奄美の海中散歩へ。甘すぎず、食事にも合う大人のアイランド・ソーダです。 おすすめのシーン： 休日のランチタイムに。または、南国気分を味わいたい夜のリラックスタイムに。

特徴： 「焼酎好きによる焼酎好きのための焼酎」。蒸留直後のガス感と、濃厚な芋の風味が詰まった一本。 「酎心蔵」とは、焼【酎】の飲み手と【蔵】元を【心】で結ぶという願いが込められた、特別な限定酒です。 その中でも「蒸留したてむろか」は別格。蒸留したばかりの原酒を、あえて濾過せず（むろか）、旨味成分である「フーゼル油」やガス分を残したまま瓶詰めしました。 栓を開けると、部屋中に広がるのは蒸かしたてのサツマイモのような濃厚な香り。口に含めば、30度（※年により度数は異なる場合がありますが、通常高め）のアルコール感と共に、オイリーでとろけるような甘みが押し寄せます。焼酎の「すっぴん」の美味しさに驚くはずです。 おすすめの飲み方： お湯割りにすると、無濾過特有の香ばしさと甘みが爆発的に広がります。

特徴： 蒸留の最初に垂れる希少な「初留取り（ハナタレ）」のみを使用した、アルコール44度の極上酒。 「焼酎は、凍らせて完成する。」 その名は "From Amami Ukenson"（奄美・宇検村より）。「れんと」で知られる奄美大島開運酒造が放つ、衝撃の限定酒です。 最大の特徴は、蒸留の過程で最初に垂れてくる**「初留（ハナタレ）」**と呼ばれる、最も香りが高く旨みが凝縮された部分だけを贅沢に使用していること。 アルコール度数は驚異の44度。しかし、口に含むと荒々しさはなく、黒糖の濃厚な甘い香りと、とろけるような滑らかさが圧倒的な余韻となって続きます。 おすすめの飲み方：このお酒の真骨頂は「冷凍庫」にあります。 度数が高いため、家庭用冷凍庫に入れても完全には凍りません。キンキンに冷やすことで、液体はシロップのようにトロトロの状態（パーシャルショット）に変化します。 冷たい液体が口の中で温められ、香りが一気に爆発する瞬間は、まさに官能的。チョコレートやドライフルーツをお供に、ショットグラスでゆっくりと夜を溶かしてください。

特徴： 「さつま寿」の蔵が造る、アイガモ農法米を使用した年間わずか2,500本程度の限定酒。 焼酎ファンの間で絶大な人気を誇る「さつま寿」の尾込商店が醸す、極めて生産量の少ない超限定焼酎で、購入できるのは正規店である当店のみになります。最大の特徴は、ラベルにもある通り「アイガモ米」を使用していること。田んぼに合鴨を放ち、害虫を食べてもらう「アイガモ農法」で育てた完全無農薬米を麹米として贅沢に使用しています。 尾込商店らしい「香ばしく、芋の味が濃い」骨太な味わいはそのままに、無農薬米由来の優しくふくよかな甘みが加わり、非常に奥深い味わいに仕上がっています。原料の確保が難しいため、年間2,500本ほどしか製造されないとも言われる、見かけたら即買いすべき一本です。 また、現行品は生産終了が決定しており、在庫終了時点で終売となる正に幻の焼酎です。   おすすめの飲み方： 尾込商店の焼酎といえば、やはり「お湯割り」が至高です。お湯を加えることで、香ばしい芋の香りと、アイガモ米の優しい甘みが一気に花開きます。